このサイトの管理人の星フルが体験した、今だから笑える体験を面白おかしく記事にしてみます
もしかしたら、あなたも似たような体験したことがあるかもしれません
幅寄せ vs 轢かれたくない(惹かれない)
婚活で知り合った方とデートしていた時のことです
その方(「Aさん」とします)は、絶対に車道側を歩かない方でした
歩く際は真っ先に歩行者側をキープ!
きっとAさんはご両親より「危ないから歩道を歩くよう」と幼少期より教育を受けたのでしょう
それはとても素晴らしい教えですし、安全に考慮していて文句なしです
その教えに従い、どんな時でも絶対に歩行者側をキープ!
歩道と車道が分かれていない道でも歩行者側をキープし、私は車道側を促されます
どんな細い道でも車道側をお譲りされました
そして歩行者側のAさんは、歩きながら私に近寄り車道へ幅寄せをしてくるのです
次第に私は、このままではAさんに惹かれずに、車に轢かれてしまうと危惧しはじめました
そしてついに、恐れていた事がおこりました
都内近くの駅周辺を歩いていた時です
車1台と歩行者1人なら歩けるような道で、例にもれず私は車道側を歩いていました
その時です。Aさんがさらに私に近づいてきたのです
おそらくAさんは、私と手を繋ぐタイミングをずっと見計らっていたのでしょう
私の気持ちは冷めておりデートも今回が最後という気持ちでしたので、さらに車道側へ避けました。それにより、私の位置はほぼ道の真ん中です
そしたらなんと、そのタイミングで車が近づいてきたのです
Aさんと肩を寄せ手を繋ぐか、轢かれるかの2択を急遽迫られることになった星フル
これは吊り橋効果?ダブルバインド?まさかー、違う違う。と心が急速に冷めていきました
そして次の瞬間、Aさんの背後へ走って回り込み
星フル「…ッ、この道は狭くて危ないから、1列で歩こう!」
Aさん「…」
その後、Aさんとお会いすることは二度とありませんでした
でも私はAさんの事をたまに思い出すのです。おぱんちゅうさぎを見るたびに…
→わからない人は、おぱんちゅうさぎ・幅寄せ で検索してみてください
価格:1210円 |
コメント